最後の日

2006年03月31日23:52

今日は本年度最後の日。
組織替えがあったため、終日部屋の引越し作業。
少しチンタラやっていたので、久しぶりにキレた。
課員全員に向かって「手の空いているのは、手伝ってもらわんと、いつまでたっても帰れんぞ」と一喝。
見違えるような働きにより、時間内に納まった。他の課は、多分深夜までかかったろう、ご協力有難うございました。
20060401053603.jpg

そして、アルバイト社員たちも最後の日。
それぞれにお菓子を持って、世話になった人のところへお礼まわり。
別に教えたわけでもないのに、こんな小さな心遣いがうれしい。
それぞれ、新しい職場の上司に「自信を持って送り出しますから」と言った言葉にうそはなかったようだ。
新しい職場でも、その気持ちを忘れずに頑張れ。

A子やっぱり泣いちゃったなぁ。

幹部会

2006年03月29日23:30

今日は課の幹部会の送別会。
場所は、魔女(?)に教えてもらった「意外におぢさんがいっぱいいた」という居酒屋。
一天の向かい。なかなか雰囲気は良かったが、真ん中に仕切られた檻におぢさんが入れられた状態となり、少し緊張。

さて、今回、幹部の異動は7人中1人という小規模なものとなった。
異動したのは、とてもT大卒とは思えない物腰控えめな紳士。
(失礼、私の知っている他のT大卒は、どちらかというと我が強い人が多いもので(笑))。
在籍が一番長かったのでまずは順当な異動。担当事務が創設期だったため、かなり辛い目にもあったようだ。事務室に爆弾を仕掛けるという脅迫まがいの騒ぎまであったらしい。本当にお疲れ様でした。
残された者でしっかりと地 球を守っていきたい。

さあ、夜更かしをすると風邪を引くので早めに寝ることとしよう。


勧酒その弐

2006年03月28日23:52

今日はアルバイト社員の送別会第2弾。義母の具合で参加が危ぶまれたが、快方に向かっているとのことなので参加。

6名それぞれの進路も決まり、身の振り方担当上司としては職責を果たし、少しホッと。
一応こういう席での乾杯の発声が定番になってきた。
よく飲み、よく飲んだが、時々しんみりするのは、この季節ならでは。A子、歓送迎会で泣くなよ。
ともかく4月以降も元気に頑張って欲しいものである。

今週はあちこちで送別会が賑やかしい。帰り道でも知り合いに数人出会った。
「どうですか」「異動なしですわ」
「今度、○○へ行くことになりまして」
「単身ですか、それは大変ですなぁ」

いつかは、単身赴任も経験するのかなぁ。ある意味楽しみでもあるが。

風呂掃除

2006年03月28日06:16

昨日、一杯やって帰ってみると(行く道すがらを誰かに見られた気がする)、家内が玄関に立っていた。一人暮らしの六甲のお義母さんの調子が悪いので泊まってくるとのこと。

娘は食事を済ませたというので、一人で食事を取り横になっていると寝てしまった。その後1時間もしただろうか、気がつくと娘は風呂から出たあとで、早く入れと促す。我が家では最後に風呂に入った者が掃除をする。普通は家内なので、このときは親父に風呂掃除を期待していたのだろう。が、その親父は不覚にもまた寝てしまった。

夜中に起きると、きれいに掃除がしてあった。多分、パジャマのまま風呂に入り掃除をしたのであろう。律儀な娘である。申し訳ないことをした。

シャワーを浴びたついでにさらにきれいに掃除しておきましたから許せ。

人事(ひとごと)

2006年03月23日23:59

今日は人事異動の内示日。
内示を受けた人は、それぞれ悲喜交々であろう。

人事の要諦は適材適所という。組織が求める適材と個人が希望する適所が必ずしもマッチするわけではないが、いつもそれなりに収まったなと思う。
自分の人事異動を不公平だと思う人はいるが、他人の人事異動を不公平だと思う人はそれほど多くない。
概ね皆さんそれなりの評価どおりの人なのですよ(笑)。

さて、その内示の日にたまたま北野町の天神様へ行ってきた。
はるか昔、人事異動でひどい目に合った人が祭ってある。
20060324002247.jpg

901(延喜元)年1月25日、右大臣・菅原道真が醍醐天皇によって九州の大宰府に左遷された。
彼の才能をねたむ左大臣・藤原時平は、道真を罪に陥れてやろうと策略し「道真は天皇の廃嫡を謀っている」と醍醐天皇に何度も讒言、これにより、天皇も道真のことを逆臣と思いこむようになり、太宰権帥(だざいごんのそち)に左遷、筑紫国に流罪とすることとした。

都から大宰府へご出発の時、その愛すべき紅梅殿の梅に想いを残し、詠ったのが、

東風吹かば 匂いおこせよ  梅の花 主なしとて 春な忘れそ(写真)

主人を失った梅は道真を思うあまりに後を追うように大宰府へ一夜にして飛来したという。太宰府の飛梅伝説である。

道真は無念の思いを抱きながら、2年後の903(延喜3)年2月25日に亡くなる。

道真の死から6年後、天下を我がものとしていたはずの藤原時平が39歳の若さで急死。またそれと重なるように流行り病や凶作が続いた。道真の怨霊によると言われている。

道真の場合、これほど歴史に残るところをみると、多くの人が不公平と感じたのか。それとも日本人特有の判官贔屓か。

ともかく他人の評価もそれなりの人では無かったようだ。


木曽路

2006年03月21日22:54

今日はお墓まいり。霊園は「しあわせの村」の近く。
そして、恒例となった父母を交えての昼食会。
親父がしゃぶしゃぶを食べたいという。この人も肉食動物。
そして、三宮へ出て馴染みの木曽路へ。混んでいるのに個室へ
案内してくれた。
niku.jpg

和牛特選霜降り肉を秘伝の胡麻ダレとポン酢でいただく。美味。
普段は油こいものを嫌う母親も食が進む。
最後の、きしめんと餅、デザートの抹茶アイスまで、美味しくいただいた。

その後は、一人で大阪へ。心斎橋のヤマハで楽器のメンテナンスグッズを見に行った。
途中JR大阪駅前で人が集まっているので、何かと思ったら、WBCの結果の号外待ちだった。
野球にはあまり興味はなく、出場している選手もイチローと松阪しか知らないが、やはり日本が勝つと嬉しい。

そして、ヤマハで物色中、ブログにコメントが入ったことを示す携帯の着信アリ。
ぽん太だ。昨日酔いつぶれなかったことに対して「やればできるじゃないですか」
そうなると、やはりあいつのせいかなぁ。

慰労会

2006年03月20日23:41

今日は、予算関係で世話になった某課の社員を慰労する会。
5ヶ月に亘る壮絶な戦いをともに戦った戦友。

場所は、そう前回の乾杯倶楽部で「爆弾ハナタレ」に敢え無く撃沈され、それがもとで朝5時の記憶がなくなった遊食屋。

よし今日は轟沈しないぞ。と気合を入れた。
そして結果。やればできるじゃん。
誕生日以降の最初の飲み会は、美しく飲めた。
やっぱり飲む相手によるのかな。

しかし、I君。下ネタが少し過ぎたねぁ。
ホーケ×の話はあんな大声で話すものではない。隣の若い女性ばかりのグループがときどき聞き耳を立てて笑いを凝らしていましたぞ。

移り気

2006年03月19日23:29

本日のホルトリオは、3名中2名が欠席のため(どういうことだろう)、約1名で練習。
せっかく神戸文化の練習室を取ったというのに。ブツブツ。
ただし、金管楽器を吹くには、ほどよい広さであり、一人で十分に試吹きができた。

以前書いたが、アレキサンダー社のホルンは過去に2回吹いたことがある。1回目は高校2〜3年の時で、Fシングル。2回目は、大学3回の時で、秋の定演でチャイ5のトップを吹いたため、自分の楽器(メーニッヒ)より音の当たり易いフルダブルのアレキ(大学所有)に浮気した。

アレキは、コーンやヤマハと違い、個体差が大きいと言われ、オークションで手に入れるのにはリスクが大きい。しかも海外のオークション。従って吹くまでは心配だった。しかし吹いたところアレキ特有の抵抗感があるが、まずまずくせもなく音程も良い。
最初の印象はGuten Waldhorn。

昼からは、Aオケに回り(Cオケとまた重なった。Jさんとの約束で今日はAオケ)コリオランとエロイカ。
横で吹いた人も前の楽器よりいいみたい、という。

また、変えることになりそう。移り気を叱らないで。

精霊の日

2006年03月18日23:28

3月18日は、精霊の日
三十六歌仙で、歌聖ともあがめられた万葉歌人の柿本人麻呂、恋愛遍歴が多くかなり奔放だったため藤原道長には「浮かれ女」と言われた和泉式部、わが国の美人の代表とも言われる小野小町の三人の忌日が、この日であると伝えられている。
また、暮春の満月の三日後を精霊の日とする習わしがあったために、この日が精霊の日となったともいう。
なお、精霊はしょうりょう、または、せいれい、しょうらいとも読み、本来仏教用語で、死者の魂を指す。

まあ、そんなことはどうでも良いことで、要は私の誕生日である。いよいよ抵抗する年になった。
誕生日の収穫は、家内が清水の舞台から飛び降りたという「黒毛和牛のステーキ」と、やっと追いついたお姉さま(?)からの「Happy Birthday mail」どちらもthanks。ks。

誕生石はアレキサンドライト(alexandrite)とか。
これは偶然にも本日初吹きしたアレキサンダーのホルンを吹けということかなぁ。と勝手に都合の良い解釈。
なお、宝石言葉は“秘めた想い”・・・・ 別に秘めてないけど。

2006年03月14日22:58

イーベイで落札したホルンが届いた。
You will get it in 4-6 business days.
とメールにあったが、アメリカからだと通常は最低10日はかかるので、気にしてはいないものの、12日目になる。
昼にDid you get the horn? とメールが入り少し心配になった。
が、なんとなく予感。そのとおり帰ってみると届いていた。
今回は少し高価な買い物。某HPでは新品は140万円を超えている。
落札価格は内緒。返済計画は… 頭が痛い。
詳しくは、別の機会に紹介したい。
ともかく早速、届いたとメールを打った。

ホワイトデーはホワイト

2006年03月14日06:57

20060314065403
心もこうありたいものです。

カメラマンからカワラマンへ

2006年03月12日18:37

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今日は兵庫県立美術館の特別展「山田脩二の軌跡−写真、瓦、炭...」 へ行ってきた。
山田脩二氏は、研修の仕事をしていた際に、新任研修の講師でお招きしたことがあり、その際、淡路の自宅に伺ったことがある。もう12・3年も昔である。
「先生の生き様がまさに研修になりますので好きなようにしゃべっていいですよ」
そして、講演が始まると、新入社員は度肝を抜かれた。
「こら、新米・・・」「お前ら、こっぱ○人は・・・」の連続。
研修生のアンケートに「あんな講師を呼ぶ研修所の度量にも感服した」
まさにしてやったりである。
本音でしっかりと地に足を付けて生きておられる。
今日はお会いできなかったが(篠山紀信との対談トーク本当は聞きたかったなぁ)、映像で見る限り、なみだ目なのか知らないが、しきりに目をかく癖は変わってないようである。

「人生、焼きが大事」とはまさに焼き鳥屋で言われた言葉という。
そして、まだ駆け出しの「カメラマン」だった20代の頃、夜な夜な飲み屋で気炎をあげながら、こんな「人生計画」を披露していたという。
「まず20代の終わりまでは、写真・デザインを中心に広くその周辺の実務経験と修行。30代は自分のスタイルを持った写真家。40代は瓦か土管の産地でドカーンと大量の土を焼く。50代は雑木林に入って木炭を焼く。60代からは、もし元気で体力と気力が続いていれば、写真を撮って紙を焼き、土も木も焼き、スミからスミまで焼いて灰になって、ハイ、さようなら」

啓蟄

2006年03月07日23:33

啓蟄は昨日だったが、一日中採用試験の面接担当。しかも小雨だったので、今日の昼休みに久しぶりに散歩に出て啓蟄を感じることにした。

この頃から3月の終わりにかけてが最も好きな季節である。長く暗い冬(仕事柄冬はどうも閉塞感に満ちている)をようやく抜け出し、おだやかな陽だまりに誘われて蠢く虫たちのように、少し不安げに、しかし間もなく訪れる春からの新しい生活に期待してドキドキするこの季節が好きである。

何かまた新しいことでも始めようといろいろ思いを巡らし、春うらら脳内物質が漲るこの季節が好きである。

「春が来た!」とだけメールを打ってきた人と気持ちは同じであろう。なお、その爛漫嬢はよほど誰かに惚気たいと見える。近くゆっくりと時間をとるつもりであるが、何回ご馳走さまと言わなければならないのだろう。(お願いだから手加減してね。)

20060308063144

箙(えびら)の梅(生田神社)
一ノ谷の戦いで梶原源太景季が咲き誇る梅を箙(えびら)にさして奮戦したという


忍耐強い寡黙な人

2006年03月04日23:02

本日はCオケの練習。最初は、弦セクの練習のため、途中から参加。
会場使用の終了時間も間違えていたため、極めて短い練習となった。
これではスタミナがつきません。

さて、
フルート    冷たさも軽みもそなえた貴族的エリート
オーボエ    ストレスに苦しみ、くよくよと細かい
クラリネット  複雑さをひめた万能選手
ファゴット   愛すべき正義派
サクソフォン  一点こだわり型ナルシスト
ホルン     忍耐強い寡黙な人
トランペット  単純明快、やる気満々のエース
トロンボーン  あけっぴろげな酒豪、いつも上機嫌
テューバ    底辺を支える内向派
ティンパニ、打楽器 いたずら好きでクールな点的志向型
ヴァイオリン  陰影に富んだユニバーサルな人
ヴィオラ    しぶくしぶとく、「待ち」に強い
チェロ   包容力とバランス感覚にすぐれた、ゆらぎのない人間性
コントラバス  泰然自若、唯我独尊
ハープ     夢見がちな深窓の令嬢


のだめカンタービレにも協力しているNHK交響楽団首席オーボエ奏者茂木大輔氏の「楽器別人間学」による性格分析である。

ホルンはというと、「忍耐強い寡黙な人」とある。
〜ホルン奏者は、楽譜をほとんどつねに移調して演奏しなくてはならないため、その思考経路はきわめて複雑になる。結果としてホルン奏者は、単純なことも複雑に考えずにはおれないという、熟考癖のある人間となりやすい。〜

確かに今吹いている曲を見ても、コリオランはEs調、エロイカの1、3、4楽章もEs調、2楽章はC調、第九の1、2、4楽章はD調、3楽章はB調など基本的にホルンの基調であるFで吹ける曲(楽章)は1曲もなく全て移調しないと吹けない。
私の場合は、そのために思考経路が複雑になることはなく、複雑なことは単純に、単純なことはほとんど考えない方であるから、少し違うと思うが。

続けよう。
〜ホルンの仕事は単調で繰り返しが多いため、奏者は退屈に強く、比較的好奇心の抑制されたタイプとなる。〜

これはそうかもしれない。退屈に強いというよりもヴァイオリンのように常に蟻のように働くことは苦手。短期集中、長期弛緩がモットー。

さらに、楽器別デートマニュアルという項がある。
これは、その楽器の男性奏者が、気に入った女性をはじめてデートに誘う場合、どういうふうに誘うだろうか、てなことが書いてある。

ホルン奏者の場合、
〜仕事やクラブで一緒になる子と、なんとなく帰る方向がおなじだから、ずっと一緒に帰っている。無口でときおり機嫌が悪いことがある。彼のほうが駅がいくつか先で、彼女が降りるときには、「じゃあ」と言うだけである。
ある本番のソロで大失敗をした日に、帰りの電車のなかで、明るく世間話をしていたと思ったら、急に涙をこぼした。女の子のほうが、降りられなくなって、彼とおなじ駅まで乗っていった。「なにやってんだ、降りろよ」とは、言わなかった。
一緒にコンビニで飲み物を買って、公園のブランコでそれを飲んだ。
ホルン奏者がそっとオナラをしながら、「これは、Fの音だな」などと考えていたことは、だれも知らない。〜


ウーン私も含め周りのホルン吹きでこんなに暗いのはいない。ただ昔からストレートな感情表現は苦手だったなぁ。

さらに、女性奏者の場合は、デート(食事)に誘われた場合、どういう反応をするか、ということが書いてある。
女性クラリネット奏者の場合は(何故クラリネットなのかはこの際問題ではない(笑))
〜すぐ、行く。そのわりにはときどき退屈そうにしていて、理由は不明。食べものを結構残すので、おいしくないのか、と気にかかるが、そういうわけでもないようだ。気まぐれなのだ。
酒は、結構飲み、酔う。かならずしも、陽気な酒ではない。勘定は、おごってもらう。〜


これもちょっと違うかも。もっと明るいかな。食べ物も残しそうにないし。

なお、あの有名人はどの楽器担当になるのか?の項で
ホルンになるのは松村 邦洋。
クラリネットになるのは和久井 映見だった。


ひな祭り

2006年03月03日23:55

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今日はひな祭り。女の子の厄除けと健康を祈る行事。
狭いマンションの一角を約1ヶ月間お雛様たちが占拠してきた。
3月3日だけで良いのでは思うがそうではないらしい。
家内に聞くと、立春ごろから飾るのが作法とのこと。
3月3日が過ぎたら嫁に行き遅れないよう早めに仕舞うのは男の私でも知っている。
グッズはタンスの上に置いてあるので、降ろすのと上げるのは毎年の私の仕事。
どうも嫁に出すまでは飾るようだ。いつになるのかなぁ。

で、お約束のちらし寿司とはまぐりのお吸い物。
はまぐりは、他の貝とは絶対に合わさらないことから、女性の貞節を表すとか。少しセクシャル。
ちらし寿司は特に意味がないらしい。恵方のときは海苔屋の陰謀。今度は寿司屋の陰謀。

いずれにしろ大病もせず、よく育ってくれたものだ。
今後も厄除けと健康を祈りたい。

勧酒

2006年03月01日23:10

本日はささやかな送別会。
臨時社員等の中で、育児休業代替社員の彼女だけが、一足早く職場を去る。
3年間お疲れ様でした。正規社員に伍して仕事をしてきたのは相当の努力があったことだろう。それでも頑張ったおかげで彼女しかわからない仕事が相当数できた。
着実にキャリアアップを図れたと思う。月曜日は次の就職の面接試験。是非頑張って通って欲しい。そして今の職場の経験を活かして次につなげてもらいたいものだ。

勧 酒 于武陵

勧君金屈巵   君に勧む 金屈巵(きんくつし)
満酌不須辞   満酌辞するを須(もち)ひず
花発多風雨   花発(ひら)いて風雨多し
人生足別離   人生 別離足る
              

       コノサカヅキヲ受ケテクレ
       ドウゾナミナミツガシテオクレ
       ハナニアラシノタトエモアルゾ
       「サヨナラ」ダケガ人生ダ
              (井伏鱒二訳)

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